WordPressカスタマイズ, WordPress必須プラグイン

WordPressを高速化する② 〜画像を最適化して表示速度を上げる

サイト表示速度を上げるため、まず着手したのが、画像を最適化すること。

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GTmetrix」では、ページ速度を下げている原因がズラリとレポート表示されるのですが、
そこに表示された、サイト速度を遅くしている原因のひとつとして、画像がありました。

メインサイトではヴィジュアルもかなり重視しているため、
割と多めに画像を入れているのですね。

それなのに、画像対策って一切していなかったんです。

そりゃ重くなるわけです。

というわけで、有名なプラグインを導入してみることにしました。

[h2 text=’画像最適化プラグイン「EWWW Image Optimizer」’]

まずはじめに導入してみたのが、「EWWW Image Optimizer」というプラグイン。

これからアップロードする画像、そして過去にアップロードしていた画像も全てを圧縮できるのに、
画像が粗くなったりなどの劣化もないという神プラグイン。

[h3 text=’「EWWW Image Optimizer」の使い方’]

プラグインをインストールし有効化すれば、これからアップロードする際に画像を適正に圧縮してくれます。

で、これまでにアップロードした画像も圧縮したいので、
そちらをやってみます。

「メディア」に「Bulk Optimize」という項目があるので、そちらをクリックします。

その中の「Optimize media Library」という項目をクリックし、
「Start optimizing」というボタンをクリックすれば、メディア内の画像圧縮が開始されます。

今回試したサイトでは、2300枚近くの画像の圧縮があり、作業時間は1時間ちょっとでした。
メディア内の画像量によって作業時間が異なるのだと思います。

圧縮作業が全て終わるとFinishedと表示されます!

 

[h2 text=’画像圧縮「EWWW Image Optimize」使用後の表示速度’]

気になるのは、こちらのプラグインを使用し、画像を圧縮した後の表示速度に変化があったのかどうか。ですね。

前回グーグル・ヤフーどちらもC評価だったわけですが、
「EWWW Image Optimize」プラグインを有効化し過去画像も全て圧縮した結果、こうなりました。

サイト表示高速化

グーグル評価のPageSpeedがB評価へと1ランクアップされました。
Yslowは変わらずですね。

で、数値よりも気になる表示速度変化の体感ですが…個人的にはこれといった変化は見られませんでした。

「おっ、すっごくはやくなった!」みたいなのを期待してましたがね〜
ひとつのプラグインだけでそう簡単にはいきませんね。
(私のサイトの場合、他にも問題だらけでしたから)

とはいえ、画像を多く扱うサイトにとって画像圧縮はとても重要だと思うので、
是非このプラグイン使ってみてくださいね〜!
いろんなサイトで高評価されている優良プラグインですので♪

 

引き続き、あれやこれやしてサイトの表示速度を上げたいと思います!

Riche