小さなサイトですが、所有するサイトにも時々リリース情報や掲載依頼なんかが舞い込んでくることがあります。
web関係の仕事もした事がない
雑誌や書籍、広告や編集の仕事もした事がない、
むしろ普通に会社員として働いたってゆー社会経験すらない。
そんなRicheにとって、サイト運営を始めてからはとにかくビジネス的未知の経験がとても多いわけです。
そして今回は、初めて書籍に関する掲載依頼がやってきました。
[h1 text=’書籍掲載依頼がやってきた’]
リリースを送信してきてくれたのは、某大手出版社の営業さん。
刊行される書籍に関するリリースで、「献本可能」との事だった。
[h3 text=’「献本(けんぽん)」とは何か’]
献本とは、書籍を進呈すること。
つまり、出版社にとっての販売促進活動のひとつ。
「無料で本を差し上げるので、どうか広告塔となってください。本の宣伝お願いします」
って事なんだそう。
因みに、「献本」という言葉は本を贈る側が使う言葉であって、いただく側が使う言葉ではないので要注意。
「献本します」と言われて
「あ、献本お願いします!」ってのは間違いです。
[h2 text=’献本って何冊くらいしてるんだろう。’]
ふと疑問に思ったのは「献本って一体何冊くらいしてるんだろうか」って事。
自分でいうのも残念な話だが、大手出版社がうちなんかに声を掛けて献本するメリットがあるとは到底考え難い…
まだまだ小規模サイトですから…
SNSで拡散される時代。
結構な数メディアに本を送っているのかもしれないけど、Richeのサイトで掲載する時点では、本を貰って記事を書いたのであろうサイトはあまりヒットしなかった。
[h2 text=’結局のところ、人付き合いが大事’]
経緯がどうであるのか気にはなるものの、
こういった「ご縁」が増えていくのはとても嬉しい事。
インターネットでビジネスしていこう!という理由のひとつには、
Riche自身が人付き合いが得意ではない事にあり、ネットならリアルに人付き合いしなくても個人でちまちまどーにかなるんじゃないかって考えがあったのだけど、
インターネットの世界でも、やっぱり大事なのは人付き合いだ。
営業といってもリアル社会のように名刺を持って飛び込み営業するわけではなく、
メールだけのやり取りで色んな話が進む世界ではあるものの、
人とのつながりで幅は広がり、色んな仕事に繋がっていくんですね。
今回リリース情報をくださった出版社の担当者様、本当にありがとうございました!!
[h3 text=’ってわけでビジネスメールは大事だ!‘]
キチンとわかる! ネット時代のビジネス文書とメールの書き方・送り方 (キチンとシリーズ)