「人と違うね」
って言ってもらえると、すごく嬉しくなります。
「フツーだね」
って言われると、すごく萎えます。
結婚してから知り合った人たちに、自分の元職を話した事がありません。
世間話でも「何してたの?」と聞かれることはまあ時々ありますが、
「うーんちょっと特殊でねー」とか「広告関係かな〜」なんて感じで濁しています。
[fontsize class=’s’] 「広告関係」ってゆーとすごい!と言われがちですが、広告の仕事の一環であったことは事実なので嘘ではないですよ。[/fontsize]
独身時代の友人は皆離れているので、年に数回会う程度。
つまり、今メインで付き合ってる人たちの中にRicheの元職を知ってる人はゼロなんです。
(今、ネットで仕事してるのを知ってる人もゼロですけどね)
そんな中、今日、たまたま幼稚園の友達のお母さんにバッタリ会い、
ちょうど行く方向が同じだったので少し一緒に歩いていたのだけど、
「Richeちゃんって芸能関係やってたの?」と、突然聞かれました。
Richeがモデルをしていた頃はまだ、今みたいにはインターネットが普及していなかったのですが、それでもごくたまにエゴサーチを掛けてみるとモデル時代の自分がインターネットに現れたりするわけです。
あちゃー、何か見つかっちゃったか。
と思いながら、「昔少しだけ…」なんて恐縮しながら言うと、
「やっぱりー?だと思ったのー!だってRicheちゃん普通と全然違うんだもん!」
と。
いやいや、こんな嬉しいことないんです。
妊娠・出産を経て、とてもじゃないけど「昔モデルやってたのー!」なんて言える体型ではなくなり
30歳を過ぎてお肌だって衰えていて
なんつーか、モデル時代の面影ゼロですよね。って感じなの、いま。
「モデルしてたー」なんて口が裂けても言えないよ。
なのに、
「脚長いし、可愛いし、全然普通と違うわよー!やっぱりそーだったのねー!」
って言ってくれる人が未だに世の中に存在したなんて…!!
こんなに嬉しいことはありません。
フツーってつまんないじゃん?
フツーじゃない方が良くない?
[h2 text=’人と違うことをやれ!’]
そう、ビジネスだって本当は人と違うことをやるべき。
今のRicheは人の真似を頑張って、とにかくインターネットで稼げるベースを作ってる最中だけどね。
やっぱり人と違うことができるひとはそれだけでもうカッコイイ。